枯葉の中から
セリバオーレンに魅せられて4年目を迎えました
可憐な姿を 落ち葉の中から頭を持ち上げるのは 2月終わり頃から そろそろと思い
都立小峰公園 に行ってきました 公園内は整備中の看板が立ててありましたが
セリバオーレン群生地には 入ることが出来ました 昨年は多くの撮影者がいましたが
今日は二人 ご夫婦のようです ここまでくる バスは1時間に一本 新小峰トンネルを
抜けると公園前停留所です 私のように最寄駅から約1時間バスに乗ってやってくる人は
いないようで 車での移動が多いです
梅の花の香りが漂います この広場横 雑木林に囲まれるようにセリバオーレンが
群生しています
セリバオーレンの花は 雄花 雌花 両性花と三種類の花があります
あまりにも花が小さいのでマクロレンズを持ってきました
雄花です 雄しべしかありません
両性花です 雌しべと雄しべ を持っています
雌花を探しましたが 見つかりませんでした
葉が現れるのは花後と聞いていたのですが 今年は思わずして葉の姿を見ることが出来ました
地面に腰を下ろしての撮影 春は名のみで まだまだ 寒さが体を冷やします
1時間に一本のバス 乗り遅れては大変です バス停に急ぎます
今年も春の妖精に出会えました 次の花を探しに出かけられます
御訪問有難うございました